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視覚中枢は大脳の後頭葉にある.
概日リズムを調整するのは視床下部である.
摂食中枢は延髄にある.
呼吸中枢は延髄にある.
末梢神経系は,形態的分類で脳神経系と脊髄神経系に分けられる.
体性神経系には,運動神経と自律神経がある.
嗅神経は大脳にある.
滑車神経は眼球運動を支配している.
咀嚼運動をつかさどるのは顔面神経である.
味覚は,舌の前3分の2は顔面神経,後ろ3分の1は舌咽神経が支配している.
内耳神経は平衡感覚を支配している.
舌咽神経は舌の運動をつかさどる.
舌下神経は咽頭を挙上し嚥下運動に関与する.
ノルアドレナリンは,交感神経の神経伝達物質である.
交感神経が優位のとき,心拍数は上昇する.
交感神経が優位のとき,血圧は低下する.
脈拍数が増加するのは,交感神経が活発なときである.
副交感神経が優位のとき,瞳孔は縮瞳する.
副交感神経が優位のとき,気管支は拡張する.
交感神経が優位のとき,血管は拡張する.
発汗が促進されるのは副交感神経が活発なときである.