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たんぱく質の測定では,プロスキー変法を用いる.
【解法の要点】
p577-578「▼各成分の測定・算出法」を確認しよう.
【解説】
「たんぱく質の測定では,改良ケルダール法(あるいは燃焼法)を用いる.」が正しい.
正解 : ✕
魚介類の炭水化物の測定では,差し引き法を用いる.
「魚介類の炭水化物の測定では,アンスロン‐硫酸法を用いる.」が正しい.
食塩相当量の測定において,ナトリウム量にはグルタミン酸ナトリウムが含まれる.
正解 : ◯
レチノール活性当量は,β-カロテン当量に係数1/6を乗じたものとレチノール量を合計して算出されている.
p579「▼ビタミンの算出方法」を確認しよう.
「レチノール活性当量は,β-カロテン当量に係数1/12を乗じたものとレチノール量を合計して算出されている.」が正しい.
ナイアシン当量を算出するための,トリプトファンの転換効率は1/30である.
「ナイアシン当量を算出するための,トリプトファンの転換効率は1/60である.」が正しい.
ビタミンCは,還元型と酸化型の合計値で示されている.