80039
食物摂取頻度調査法は,調査者の負担が大きい.
【解法の要点】
p860「▼食事調査法のまとめ」を確認しよう.
【解説】
「食物摂取頻度調査法は,調査者の負担が少ない.」が正しい.
正解 : ✕
食物摂取頻度調査法は,集団内の摂取量の順位付けに適する.
p861「▼食事調査法のまとめ」を確認しよう.
正解 : ◯
24時間思い出し法は,測定精度が調査者の技量に影響されない.
「24時間思い出し法は,測定精度が調査者の技量に影響される.」が正しい.
24時間思い出し法は,習慣的な食事量の調査に向いている.
「24時間思い出し法は,習慣的な食事量の調査に不向きである.」が正しい.
食事記録法は,その調査自体が対象者の食事内容に影響を与える可能性がある.
食事記録法は,対象者・調査者両方の負担が小さい.
「食事記録法は,対象者・調査者両方の負担が大きい.」が正しい.
陰膳法で測定できるのは,日本食品標準成分表に記載のある栄養素に限る.
「陰膳法で測定できるのは,日本食品標準成分表に記載のない栄養素や物質も含まれる.」が正しい.
陰膳法は,分析にかかる費用が高い.