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偏性嫌気性菌は,酸素の有無に関係なく増殖できる.
ボツリヌス菌は,通性嫌気性菌である.
黄色ブドウ球菌の潜伏期間は,3~5日程度である.
セレウス菌は,芽胞を形成する.
ウェルシュ菌による食中毒は,症状に血便がみられる.
腸炎ビブリオ菌による食中毒は,海産魚介類の生食が原因となる.
腸管出血性大腸菌は,毒素のエンテロトキシンを産生する.
腸管出血性大腸菌は,食前加熱による予防が有効である.
サルモネラ菌の潜伏期間は,6~48時間程度である.
カンピロバクター食中毒の主な原因食品は,はちみつである.