表を覚える!◯✕クイックチェック_糖尿病(3)

表を覚える!◯✕クイックチェック_糖尿病(3)

20141

糖尿病の治療開始時のエネルギー摂取量は目標体重×エネルギー係数を目安とする.

20142

糖尿病の食事療法においてエネルギー摂取量を算出する際に用いるエネルギー係数は普通の労作で25~30である.

20143

糖尿病の食事療法において,炭水化物のエネルギー比率は40%未満とする.

20144

糖尿病の食事療法において,たんぱく質のエネルギー比率は20%以下とする.

20145

糖尿病の食事療法において,脂質は指示エネルギーに対し,炭水化物とたんぱく質の残りとする.

20146

糖尿病の食事療法において,食物繊維は1日あたり10 g以上とする.

20147

糖尿病の食事療法において,高トリグリセリド血症の合併予防のために果糖を積極的に摂取する.

20148

腎機能が低下した糖尿病患者では,低たんぱく質食を考慮する.

20149

高血圧を合併した糖尿病の食事療法においては,食塩の摂取量を1日あたり7 g未満とする.

20150

肝疾患や合併症のない糖尿病患者の食事療法では,アルコールは1日あたり50 gまでとする.

20151

高齢者における糖尿病の食事療法では,たんぱく質の摂取不足によるサルコペニアやフレイルに注意する.

20152

高浸透圧高血糖症候群はインスリンの絶対的欠乏により発症する.

20153

糖尿病ケトアシドーシスは2型糖尿病患者で好発する.

20154

高浸透圧高血糖症候群では血糖値と浸透圧が高度に上昇する.

20155

糖尿病ケトアシドーシスにおいて,ケトン体は陰性を示す.

20156

高浸透圧高血糖症候群ではアシドーシスが生じる.