QB2024PT問題_運動負荷試験_演習コース

56A11

健常成人に対して自転車エルゴメーターを用いて10Wattsから開始し,1分間に15Watts増加させるランプ負荷法で自覚的最大運動強度まで運動負荷を行った.その際の呼吸循環代謝指標の変化を図に示す.縦軸は一回拍出量,横軸は時間経過を示す.一回拍出量の変化を示すのはどれか.

54A23

固定負荷にて行う運動負荷試験はどれか.

55P39

ランプ負荷法を用いて軽い負荷強度から最大運動強度まで運動強度を漸増した場合,運動強度に比例して直線的に増加するのはどれか.

54P40

全身持久力トレーニング中の自覚的運動強度の指標で最も適切なのはどれか.

54P17

82歳の男性.15年前から動作時の息切れ及び咳や痰の増加がみられ,自宅近くの医療機関にて加療していた.徐々に動作時の呼吸困難感が強くなり,入浴動作で息切れを感じるようになっている.2年前から在宅酸素療法が開始されている.動脈血ガス分析はPaO2 65Torr, PaCO2 47Torr, HCO3− 29.5mEq/L,肺機能検査は,%VC 62%,FEV1% 42%であった.吸入薬として長時間作用性β2刺激薬,長時間作用性抗コリン薬が処方されている. 本症例に有酸素運動を行う場合の運動強度として最も適切なのはどれか.