QB2024PT問題_Parkinson病_演習コース

57P33

Parkinson病の評価で適切なのはどれか.

56A9

75歳の女性.16年前に左上肢の安静時振戦が出現し,その後左下肢にも認められ動作緩慢となった.近医脳神経内科を受診しParkinson病と診断されL-dopaの内服治療が開始された.開始当初はL-dopaの効果を認めたが,パーキンソニズムの増悪に伴い徐々にL-dopaを増量された.最近L-dopa服用後30分程度で突然動けなくなり,1日の中で突然の無動を何度も繰り返すという.この現象はどれか.

55A34

中脳(水平断)を図に示す.Parkinson病の病変部位はどれか.

55A15

75歳の女性.Parkinson病.Hoehn & Yahrの重症度分類ステージⅣ.歩行時に小刻み歩行,突進現象,すくみ足が出現する.歩行練習として適切なのはどれか.

54A35

Parkinson病に対する包括的な評価指標であるUPDRSの評価項目でないのはどれか.

52A10

62歳の男性.Parkinson病.起立と歩行は可能であるが,歩行中の方向転換時には不安定となり転倒しそうになる.姿勢反射障害もみられる.独居で日常生活はほぼ自立しているが,通院には介助が必要である. この患者のHoehn&Yahrの重症度分類ステージはどれか.