QB2025PT問題_Parkinson病_演習コース

59A43

Parkinson病の治療で適切でないのはどれか.

56A9

75歳の女性.16年前に左上肢の安静時振戦が出現し,その後左下肢にも認められ動作緩慢となった.近医脳神経内科を受診しParkinson病と診断されL-dopaの内服治療が開始された.開始当初はL-dopaの効果を認めたが,パーキンソニズムの増悪に伴い徐々にL-dopaを増量された.最近L-dopa服用後30分程度で突然動けなくなり,1日の中で突然の無動を何度も繰り返すという.この現象はどれか.

55A34

中脳(水平断)を図に示す.Parkinson病の病変部位はどれか.

55A15

75歳の女性.Parkinson病.Hoehn & Yahrの重症度分類ステージⅣ.歩行時に小刻み歩行,突進現象,すくみ足が出現する.歩行練習として適切なのはどれか.

54A35

Parkinson病に対する包括的な評価指標であるUPDRSの評価項目でないのはどれか.

58P14

68歳の男性.5年前にParkinson病と診断された.現在,両手に安静時振戦,両側上下肢に中等度の筋強剛を認める.「最近,歩いているときに足が出にくく,バランスを崩して転びそうになることが増えてきた」との訴えがある.日常生活は自立しているが,屋外歩行時には転倒への不安があるため外出を控えている.
この患者のHoehn & Yahrの重症度分類ステージはどれか.