QB2025OT問題_筋萎縮性側索硬化症_演習コース

57A11

57歳の男性.筋萎縮性側索硬化症.発症後5年が経過.四肢と体幹に重度の運動麻痺を生じてベッド上の生活となり,ADLは全介助.球麻痺症状を認め,安静時も呼吸困難を自覚している.この患者がコミュニケーション機器を使用する際の入力手段として適切なのはどれか.

56A2

筋萎縮性側索硬化症の機能的予後を示しているのはどれか. 縦軸は機能,横軸は時間を示す.

53P29

筋萎縮性側索硬化症について正しいのはどれか.

53A13

55歳の男性.2年前に筋萎縮性側索硬化症と診断された.2ヵ月前に誤嚥性肺炎を起こして入院した.肺炎改善後,胃瘻が造設された.構音障害が重度で,発音は母音のみ可能,発声持続時間は8秒.湿性嗄声はない.唾液の空嚥下は可能である.上肢の筋力はMMTで4レベルであるが,体幹および下肢の筋力は3.歩行のFIMは1,移乗のFIMは6及びトイレ動作のFIMは6であった.自宅退院を計画している.この患者に対する対応で正しいのはどれか.

52P11

57歳の男性.筋萎縮性側索硬化症と診断されて3年が経過.四肢や体幹に運動麻痺を生じてベット上の生活となりADLは全介助.さらに球麻痺症状を認め,安静時も呼吸困難を自覚する.この患者がコミュニケーション機器を使用する際の入力手段として適切なのはどれか.