QB2025OT問題_脊髄損傷(残存機能と動作)_演習コース

52P25

我が国の脊髄損傷の疫学について正しいのはどれか.

53A36

第6頸髄節まで機能残存している頸髄損傷患者に対する作業療法として適切でないのはどれか.

57P35

頸髄損傷完全麻痺(第4頸髄節まで機能残存)に使用しないのはどれか.2つ選べ.

58A8

33歳の男性.交通事故で完全頸髄損傷(C7頸髄節まで機能残存)を受傷した.受傷後2ヵ月が経過し,全身状態は良好でADLの拡大が図られている.排泄については核上型神経因性膀胱と診断され,自排尿が困難である.
この患者の排尿管理として適切なのはどれか.

56A3

25歳の男性.頸髄完全損傷.手指屈曲拘縮以外の関節可動域制限はない.書字の際のボールペンを把持した場面を次に示す. 片手では困難で,両手でボールペンを保持する動作が観察された. このような動作を行う頸髄損傷患者のZancolliの四肢麻痺上肢機能分類の最上位レベルはどれか.

57A12

26歳の男性.C6レベルの頸髄損傷完全麻痺.仕事中の事故により受傷し入院.翌日からリハビリテーションが開始され継続している.受傷後1ヵ月での徒手筋力テストの結果を表に示す.受傷後2ヵ月で到達可能と予測される動作はどれか.